苗木forいわきへの寄付をいただきました![寄付ハイクのお礼のご報告]

5月19日(土)9:00-15:00、栃木市で行われた

「 NPO春の合同寄付キャンペーン2012 寄付ハイク 」

にConservation Corpsメンバー3名と一緒に5人で参加してきました。

当日はなんと…、25,000円の寄付をいただくことができました!

 

このイベント自体は5回目となり、寄付をしたい!という人、寄付を
いただきたい!という各団体からなど、多くの方が一緒にハイキングをします。

共に汗を流し、ハイキングをした後、共感した!応援したい!というNPO団体に
寄付をするという仕組みです。

5月19日の実施結果は、

・総参加人数 118人 
(内訳)  太平山コース 46人 
      蔵の街コース 56人
      寄付のみ 16人

・寄付金額(総額) 389,450円
  トチギ環境未来基地  16名 25,000円

となりました。
 
 なお、いただいた寄付は「苗木 for いわき」の活動資金として
 大切に使わせていただきます!
 詳細はコチラ!!   http://naegi.jimdo.com/

 

(主催 とちこみファンドからの報告はコチラから
   http://www.tochicomi.org/2012/05/29/寄付ハイク-in-栃木市-無事終了/ )

ボランティアメンバーとも話し合い、歩いているときからアピール
しよう!ということになり、今回の主な使途(予定)の「苗木 for いわき」
から「なえきょん、なえぽん」というキャラクターの格好をして
参加しました。

 

おかげさまで皆様にも覚えていただくことができ、団体を知っていただく
ひとつのきっかけとなったのでは?と感じています。

また、参加した私自身も思えば、他団体に寄付をすることはあまり多くありません。
このような機会だからこそ、特に「応援したいな!」という団体さんに少しですが
寄付をすることができました。

寄付文化があまり盛んではないと言われている日本ですが、
盛んではないからこそ、自分たちで変えていくことができるのです。
直接「寄付をしてください!」と漠然と伝えるよりも、実際にお話することが
できる寄付ハイクのような形は、より多くの人たちの関心と共感を得る方法の
ひとつだと改めて感じました。

ここまでご覧いただいたみなさん、
「自分も寄付してみようかな?」と思っていただけましたか…?

いわき市の津波の被害にあった海岸林を再生しよう!という「苗木 for いわき」では
まだまだ寄付のお願いを行っています。

皆様からのご寄付3000円で、2本のクロマツの苗木を植林し、管理することが
できます。

□お振込先
 ゆうちょ銀行 〇七八(ゼロナナハチ)支店
 普通口座 1941027
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

    または、

 記号 10730
 番号 19410271
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

□プロジェクトホームページ
 http://naegi.jimdo.com/

皆様からのご支援、ご協力をお願いいたします!

いよいよ明日は寄付ハイクです。

歩いて寄付をしよう!

5月19日、栃木市にて寄付ハイクが行われます。
私たちも長期ボランティアメンバーと一緒に5人で参加します。

みなさんと一緒に歩けることを楽しみにしています!
http://www.tochicomi.org/%E5%80%8B%E4%BA%BA-%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%B8/%E5%AF%84%E4%BB%98%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AF/

5月13日、子どもの森 お披露目会を実施しました☆

  一昨年秋から1年半、整備をしてきました子どもの森の完成お披露目会が
5月13日(日)に行われました。

お天気も良くぽかぽか陽気ではじまったイベントは、
エコ・ハウスたかねざわさんのエコ・アクションデーとして
実施しました。
まず、
9:45-10:30に関係者の方々にお集まりいただき、
お披露目会と森のご案内をさせていただきました。

  
地域の中に安全におもいきり遊べる場所が少なくなってきた現在、
高根沢町も例外ではありません。
ここは、幼稚園の子どもたちはもちろん、地域の子どもたちも自由に遊ぶことが
できる場所です。

町長さんと幼稚園の園長さんとテープカット。
私、大木本は初めてのテープカットに緊張してしまいました!><

10:30になると、いよいよ子どもたちが集まってきました。
今回は1歳10カ月の子から小学5年生まで、お父さん、お母さん、
あわせて43名の方たちが集まってくださいました。

     

    
今までにも子どもたちと遊んだことはありましたが、人数が多く
みんなが楽しく遊んでいる姿にイベントが始まる前から感動してしまったのは
私だけでしょうか?^^;

今回のゲームは、森の中をスタンプラリー形式で回っていき、
4つのスタンプが集まるとプレゼントがもらえるというルール。
     

5つのチームに分かれてプレリーダーと一緒に散策していきます☆
一生懸命ゲームをクリアしていきます。

全員無事にメダルをゲットできました!

この後は、いよいよお昼ごはんの時間です。
特設会場、森のキッチンでおにぎり、けんちん汁、漬物、おしるこを
みんなで…。

いただきまーす!!
普段は静かな森も、子どもたちの笑顔とはしゃぎ声に包まれて、
きっと喜んでいたことでしょう。

遊びに来てくれたみなさんありがとうございました!
また、イベント主催にあたり、たくさんの方にご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。

これからも子どもの森をよろしくお願いいたします☆

山下川・あさひが丘 を整備中です!

ワークのご報告 (山下川・あさひが丘整備)

4月26.27日は宇都宮市平出地区のあさひが丘での
遊歩道整備でした。

      

地域の人たちの散歩コースとして、子どもたちの森の
遊び場として、活用される予定の雑木林です。

地域の方と一緒に7人で道づくりを行っていきました。
一日で目標の上の部分まで完成するか心配もありましたが、
役割分担をしながら協力して、無事に整地することが
できました。

    
5月8日はベンチやテーブルを置く場所となるところの整地や
枝、葉の片づけ・運搬作業を行いました。

  
これからひろばや道の完成とともに、やベンチ、テーブル、
子どもたちが遊ぶしかけづくりなどを秋~冬に完成を
目標に整備していきます!

    

4月29日 プランター作りの会@四倉鬼越仮設住宅4月29日(日) 

四倉鬼越仮設住宅においてプランター作りの会を行いました。
   
仮設住宅からの参加は41名(同伴者含む)、うち男性の参加は10名でした。
中央台仮設住宅では定員を60名でしたが、今回から30名の定員で実施すること
となりました。
少ない人数ではありましたが、和気藹々とした雰囲気で
前回にくらべるとより交流に重きをおいた活動にできたのではないかと思います。

     
内容の段取りも、以前の反省点などを踏まえ、
土や種も事前に配布するなどの工夫をしたので目立った混乱もなく
スムーズに進めることができました。  
 
ボランティアの方8名、いわきの森に親しむ会から4名、
28日と同様にトチギの未来基地からもconservation corpsのメンバー5名が
運営のお手伝いをしました。

 
交流会後の反省会では、
・自分のポジションがわからず大変だった、
・プランターの作り方を共有したほうがよい 
という声もあがりました。

 

今までは全体の運営を行うことで手一杯なときもありましたが、
人数を減らして交流に重点を置いた分、ボランティアの方が
力を発揮できるようにコーディネートすることの大切さを感じました。

    

貴重なご意見ありがとうございました。

次回は5月27日、四倉工業団地仮設住宅での開催となります。
たくさんの方のご参加、ボランティアのお手伝いをお待ちしております!
引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします!

4月28日(土) 夏井川河口大清掃

4月28日(土)、第二回目となる”夏井川河口大清掃”を開催しました。

今回はボランティア12名、栃木の未来基地からもconservation corpsのメンバー5名
が参加しました。 
 

スタッフを含めて20名での作業となりました。
前回よりは少ない人数でしたが、210袋のゴミを拾うことができました。

    

参加された方々の意欲が高く、1時間も過ぎた頃にはゴミを探して広い範囲に
移動していました。そのお陰もあって、ゴミがたくさん集まっている所を見つける
ことができ、1日かけてその場所を集中的に清掃しました。

津波の被害状況を視察することも兼ねて、昼食は四倉道の駅へ行きました。
その日は郡山陸上自衛隊が催し物を行っており、対空ミサイルを積んだ車や
戦車などを間近に見ることが出来ました。周知の通り、震災後の自衛隊の活躍は
多大なものであり、その活動を記録した写真も展示していたので、皆それぞれに
昼食をとりながら様々な想いを巡らせていました。

 
昼食後、久ノ浜地区に視察に行きました。津波の現場に来たのが初めての方は
「メディアでは見ていたけれど、実際に見ると全然違いますね。来れて良かったです。」
との感想もいただきました。

 
 午後も午前中に引き続き、ゴミが溜まっていた場所を集中的に清掃しました。

 
募金もたくさんご協力頂きまして、9,000円が集まりました。
誠にありがとうございました!

益子町の竜巻の被害と、ボランティア活動

5月6日に発生した台風により、益子町も

大きな被害を受けました。最新のまとめによると

負傷者7名、建物への被害384棟となっています。

http://www.town.mashiko.tochigi.jp/

 

 

復旧に向けて、私たちも、地元の知り合いを通じて、

また、益子町社会福祉協議会のボランティアセンターを

通じて、ボランティア活動を始めました。

 

1回目は、塙地区のお宅の倒木の片づけなどを

行いました。大きな木もねじ切れていたりして、

竜巻のすさまじさを感じました。

 

2回目は、ボランティアニーズの調査や、

調査の合間に片付けのお手伝いをしました。

 

3回目は、私たちの活動拠点近所のお宅の庭の片づけや

ガレキの分別作業を行いました。

 

来週以降も、益子町の社会福祉協議会を通じて

ボランティア活動に参加をしていく予定です。

一日も早い復旧に少しでも貢献できたらと思います。

 

 

ワーク1日目 竹林整備を行いました!

4月24日(火)はTCC第6期生の初ワークの日です!

初ワークは竹林整備@茂木町でした。

はじめに、リスクマネジメント(危険個所の確認と対処方法)の
確認を行います。

滝のところまでおりる途中に、枯れた竹や斜めに傾いている
竹が多くあり、その場所をきれいにしていきます。

  

竹林伐採が初めての人もいましたが、無事に作業を終えました。

もう少し間引きが必要です。
また次回5月中旬に作業実施予定です。

    

4月22日 花みずきフェスタに出展しました!

4月22日、あいにくのお天気でしたが、宇都宮駅東口付近にて
「花みずきフェスタ」が行われました。

宇都宮を元気にしよう!
たくさんの人が集まるイベントにしよう!

と、市内のお店や地元の方々によるフリーマーケット、ステージに
よる音楽バンドやショーでにぎわいました。

私たちはエコウォークラリーのブースとして、活動紹介と木工体験を
実施しました。

木工体験(無料)では「さくらドール 子どもの日のお人形づくり」を
行いました。

 

子どもたちの中には「自分でかぶとを折り紙でつくる!」という子や、
「こいのぼりをつくってみたい!」という子など…、
いろいろなお人形ができあがりました!^^
56人の方に参加していただき、最後の1時間は材料がなくなって
しまったほどです。
Conservation Corpsメンバーもブーススタッフとして大活躍!
子どもたちにも大人気でした☆
  

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

第6期 Conservation Corpsプログラム2012春が始まりました!

4月18日、第6期Conservation Corpsプログラム2012春がはじまりました!

メンバーは、日本や台湾から4名が集まりました。

19日の午前は、プログラムの目的を共有し、集まったメンバーの
思いや動機を共有しました。

話し合っていく中で、少しずつ距離が縮まってきました。
チームとして決まった目標は、こちら!
 

です。
共同生活が初めてだったり、森林整備が初めてだったり、
みんなバックグランドが違いますが、それもおもしろいところです。
これからの活動が楽しみになりました。

午後は、益子町の散策へ。
陶芸のお店やカフェが並ぶ城内坂や西明寺、大きなけやきがある
ところなど、ほんの一部ですが一周してきました。
これから、少しずつ益子町でも活動を行う日もあります。
みんなにも益子町の良いところ、魅力を伝えていきたいです。

  

20日は、フィールドツアーへ。
益子町→宇都宮市内→高根沢町→那須烏山市→茂木町…と、
半径20km県内程度をぐる~っと一周。

子どもが遊べる森や山下川・里山整備・竹林整備など、
活動の背景や活動の様子を説明しながら、
一つ一つの森をみて感じたことを挙げていきます。
ここで感じたことも参考にしながら3ヶ月間の作業目標と重ねていきます☆

21日はお化けの森(市貝町)へ。
間伐の作業が必要な森林の様子をみながら、間伐作業の手順や
方法を確認していきます。
  

安全な作業を行うためのリスクアセスメントもみんなで行いました。
この現場は枝打ちもあまりされていないため、頭上や伐採する
時は常に注意をしながら、作業を行う必要があります。

初めて伐採をするメンバーもいましたが、丁寧に作業を
進めていきます。

今後もいろいろな現場を通して、道具の使い方や作業に
必要な知識をみんなで高めていきます。

22日、今日は宇都宮で行われた「はなみずきフェスタ」へ。
この内容は次回ご報告いたします!