3月14日(木)と、15日(金)に
「苗木forいわき」プロジェクトでクロマツを植林する
場所の、地拵え作業を行いました。
津波により枯れてしまった場所や、外来種のニセアカシアが
拡大してしまった場所に、クロマツを植えるための準備として
枯れた木の片づけや、下草刈りなどを行いました。
平日にも関わらず、14日には13名、15日には
20名のボランティアのみなさんがご参加くださり、
作業が大きくはかどりました。
作業場所は2ヶ所だったため、2つのチームに分かれて
作業しました。一つは、舞小浜病院横の海岸林。
枯れた木などたくさんの木を処理するため、写真のような
大きなチッパーも導入され、どんどん片づけが進みました。
※チッパーは磐城林業共同組合様にお借りしました。
ありがとうございました。
14日には東京で造園会社を営まれている方もボランティア
としてご参加くださり、さすがの手際の良さで作業を進めて
くださりました。こちらは、2,500本ぐらいのクロマツを
植林できそうです。
ひとつは、以前、富士フイルム労働組合の皆様と
一緒に植林をした海岸林です。こちらもクロマツを
植えるスペースを広げながら、切り出した木の片づけを
進めています。15日には、とちぎ青少年自立援助センターの
みなさん6名が参加くださり、重たい木を運んだりと
一生懸命作業をしてくださいました。
こちらも、600本ぐらいのクロマツを植林できそうです。
2日間にわたって参加いただいた、栃木と東京の
ボランティアのみんなもハードワークにもかかわらず、
最後までがんばりました。
いわきの森に親しむ会のみなさんも、いつもながら
すばらしい技術で作業を進めてくださいました。
3月30日に、「苗木forいわき」プロジェクトの
第一回植林を実施いたします。こちらもまだ参加者
募集しておりますので、ぜひご参加ください。
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