[募集!]春のとちぎを歩いてイイことをしよう!寄付ハイクのお誘い☆

5月11日(土)、ハイキング(といっても軽く汗を流す程度^^)をしながら、NPOの活動を知り、支援しようというチャリティ・イベントです。
去年、未来基地も初めて参加し、栃木市の蔵の街を歩きながら、いろいろな人たちとワイワイ街を歩きました。
いろいろなところから参加されていましたが、初めてでも気軽に話せ、とても楽しかったことを覚えています。

ということで、今年も参加し、「苗木forいわき」プロジェクトの呼びかけを行います。

☆一緒に参加し、ワイワイ歩いてくれる方、
☆「苗木forいわき」プロジェクトの呼びかけを手伝ってくださる方、
☆参加できないけれど寄付はできる!という方、

寒い冬を乗り越えた身体をほぐすには、歩いてみるのが一番!^^
お友達も誘って、ぜひ一緒に参加をしませんか??

[開催概要]
日時 5月11日(土)9:00~15:00
コース ・春の大平山いなか歩きコース
     ・蔵の街とちぎ散策コース
     ・大平山山頂往復ラン・コース
参加費1,000円(すべてNPOへの寄付となります)
お申込みは、http://tochicomi.org まで!

[苗木forいわき] 4月1日~エコ配さまの寄付商品が販売されました!

4月1日~、都内を中心に展開されている株式会社エコ配さまの寄付商品が販売されました。

新商品『復興クロマツ』は「苗木 for いわき」プロジェクトへの支援を目的とした寄付金付宅配セットです。
 エコ配エコエリアセットに寄付金を加算し、「苗木 for いわき」に寄付していただきます。

専用ページも完成いたしました。
http://www.ecohai.co.jp/service_charge/kuromatsu.html

このように活動にご支援、ご協力いただけることを大変うれしく思います。
これからもよろしくおねがいいたします!

3.11から2年 共同・共創 にて「苗木forいわき」の状況報告を行いました

「3.11から2年 共同・共創 復興の担い手のいま」 が3月31日(日)宇都宮大学学生会館にて
行われました。

私たちも苗木forいわきプロジェクトの活動を通じて今必要なことを考える機会をいただきました。
当日は150名ほどの来場者とともに、今必要とされていること、栃木でできることを考えました。

多目的ホールでは、
・福島県での有機農業に取り組むこと
・苗木forいわきプロジェクトによる海岸林再生について
・栃木県内避難者の状況
・那須の放射能汚染による除染について
・宮城・十三浜の漁業復興について
などが話されました。
他の会場では、逃げ遅れる人々という映画上映や、被災地復興支援商品の販売などが
行われました。


いわき市からはみんぷくの鵜沼さんにも来ていただいて、今の状況をお話いただきました。

30日に行った植林活動の話の中では、お世話になった佐野社協さんの安藤さんにも
お話いただきました。

団体紹介の掲示ブースでは、たくさんの方々が興味を持ってくださり、
新しく育てたいという方もいらっしゃいました。
なお、寄付もいただきました。

終了後の交流会もたくさんの方にきていただき、いろいろな情報交換の場となりました。

お越しくださった皆様、ありがとうございました!
今後ともクロマツ、「苗木forいわき」プロジェクトをよろしくおねがいいたします。

なお、今回の行事では、各メディアにも取材いただきました。
●とちぎテレビ(3月31日 夜ニュース)

●NHK 宇都宮放送局さま(3月31日夕方のニュース)
 http://www.nhk.or.jp/utsunomiya/lnews/1096662341.html
 →なお、4月4日18時~、「苗木forいわき」プロジェクトの取り組みを放送いただく予定です。
  そちらもみなさまご覧ください!

●下野新聞 さま(4月1日)
 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20130331/1013240

●東京新聞 栃木版 さま(4月1日)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130401/CK2013040102000140.html 

ありがとうございます!

[苗木forいわき] 3月30日、第1回植林活動を行いました!

2013年3月30日 「苗木 for いわき」プロジェクトの
第1回植林を行いました。
津波による被害を受けたいわき市の海岸林の再生に、
市民の力で応援していこうと昨年の6月に正式スタートした
「苗木forいわき」プロジェクト。

苗木を育てていただくクロマツパートナーさんは
50団体となり、多くの方々に苗木を育てていただいています。

また、苗木の購入と、植林後の保育作業の財源となる
寄付も、たくさんの方にご協力いただき現在85万円となりました。
直接寄付だけでなく、株式会社たいらや様や、やきとりの龍鳳さん、
益子の茶屋さんなど店舗に募金箱を設置してくださるみなさまも
増えました。株式会社エコ配のみなさまのように、プロジェクトへの
寄付付き商品を開発してくださった企業もありました。

困難を想定していた苗木の確保も、いばらき林業種苗組合の
みなさまのご協力により当初予定したよりもずっと安価で
多くを分けていただけるようになりました。

そして、植林に向けては、植林する場所の整地も進めていかなければ
なりません。枯れた木を切ったり、チップにかけるために運んだり、
地面の整地をしたり、大切な作業を多くのボランティアの方の力で
進めることができました。プロジェクトパートナーの、
NPO法人いわきの森に親しむ会の方々は、難しい作業を
どんどん進めてくださり、また磐城森林管理署や地元団体の方との
調整などをはかってくださいました。

このように、本当に多くの方々の力があつまり、
プロジェクトは順調に進んでおります。

そして、2013年3月30日、第1回目の植林を
いわき市四倉付近の海岸林で行いました。
   

クロマツパートナーの皆様に大切に育てていただいた
苗木180本を、いわき市内、栃木県、全国各地から
お集まりいただいた51名のボランティアや関係者の皆様と
植林いたしました。
午前中は、開会式と植樹作業を行いました。
今回の植林場所は国有林内でした。
管轄をされている、磐城森林管理署の署長様や、
協定を結びふれあいの森として管理されている
いわき青年林業会議所の皆様、地元の市議会議員様なども
ご参加いただき、「苗木forいわき」プロジェクトへの
応援と感謝の言葉をいただきました。

植樹作業は、1本1本丁寧に行いました。
作業を通じて、初めて会う人も自然に打ち解け、
いろいろな話しもできました。
無事180本、植林できました。
   

お昼休みには参加者全員で自己紹介をしました。
今回の植林に参加いただいた方の年齢は18歳から86歳と幅広く
また、住んでいる場所も様々でしたが、
「海岸林の再生をみんなで進めていきたい」、「活動を通じて生まれた
交流を大切にしたい」、「将来、いざというときにここで暮らす人たちの
生活と命を守る森になってもらいたい」などの思いが一つになるコメントが
多くありました。

午後は、次の植林に向けての整地活動を行いました。
主に伐採した木の片づけを行いましたが、人数が多かったので
あっというまにきれいに整地ができました。
人の力が集まると、すごいなと感じました。
   

   
今回は、
○宇都宮グループホームさん(宇都宮市平出)
○美里学園さん(益子町)
○とちぎユースサポーターズネットワーク(宇都宮市)
○空とぶモニョンゴロ村 グループホーム草想舎(市貝町)
○栃木県若年者支援機構(宇都宮市)
○宇都宮大学 学生チーム(宇都宮市)
○下矢田仮設住宅(いわき市)
などのみなさんが育てていただいた苗木を植えました。

記念写真を撮り、無事閉会しました。

新年度からも引き続き多くの方々と協力しながら
海岸林の再生に向けて取り組んでいきたいと思います。

 4月~も植林予定地の整備や草刈りなどを毎月2回程度行います。
皆さんのご参加もお待ちしています!