[いわき] プランターづくりの会(11月)を実施しました☆

11月25日、プランター作りの会は、渡辺町昼野仮設住宅で行いました。

調整が少し遅れてしまい、参加募集の期間が少なく、
参加者が集まるか不安でしたが、たくさんの方々にお越しいただきました。

定員いっぱいの30名、そのほかにもお手伝いに多数、駆けつけて
くださり、無事に実施することができました。


ボランティアは6名の方に来ていただきました。
ほとんどの方がリピーターということもあり、流れもわかって
いただいているので、てきぱきと進むことができました。

11月とは思えないほどの温かい日となり、
すいとんがとても熱く感じましたが
みなさんおいしい!と喜んでくださいました。

「最初の炊き出し以来、一番人があつまったよ」
「今までイベントには参加したことなかったけど、
今日の日のためにかなづちを買ってきた」という声をたくさん
いただきました。こういったものづくりや体を動かすこと、何かを
育てることで人と人、人と自然、ものがつながることの可能性を改めて
感じました。

会と合わせて、自然体験に関するアンケート調査も行いました。
結果を踏まえて今後の活動を考えていきたいです。

ご参加、ご協力頂いた皆様ありがとうございました!

[いわき] 11月16日、12月7日に佐野社協さんで講座を実施します!

佐野社協さんのシニアボランティア講座にて、苗木forいわきプロジェクトに
ご協力いただけることになりました。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20121106/916513

先日、11月16日(金)に活動の背景や今のいわき市の様子、クロマツの苗木について
お話させていただきました。
  
17人ほど参加されており、
「何かできることがあればと思い、参加した」
「苗木を頑張って育てたい」
など、いろいろな思いからこの活動がはじまりました。

  

最後に応援メッセージのご協力もいただきました。

ありがとうございます☆

次回は、いよいよクロマツの苗を植え、これから来年の秋まで育てていただきます。

この活動を通して、たくさんの輪が広がっていることに本当に感謝です。
これからもよろしくおねがいいたします!

[トチギ] とちぎ県民協働フェスタにブース出展しました!

11月13日(火)、栃木県庁で行われたとちぎ県民協働フェスタにブース出展いたしました。

活動の紹介の中で、「苗木 for いわき」プロジェクトの応援メッセージのご協力も
呼びかけました。
平日でもあり少し一般の方がすくなった印象もありましたが、
それでも20人ほどの方々にご協力いただきました☆

ここでご紹介します。
 海岸線に生える松林は美しいものですね。早くその美しい松林が復活するように願っています。
 きっと大きな木になるよ☆信じて!!
 復興に向けて一緒に頑張りましょう!!Go for it!!
 頑張れ苗木!!
 がんばれ、松!! がんばろう、いわき!! 
 ハワイアンで元気を取り戻そう。
 南東北から応援しています! We are one!
 花をいっぱいさかせてね。
 大きな大きな木になりますように!いわき大すき!がんばれー!!
 みなさんの想いが大きな希望、絆へと育っていきますように。応援しています!!
 苗木よそだて!
 ♡がんばれ♡ ♡いわき♡
 一本松生きている。たくましく生き様としている。皆に呼びかけている。
 どんな時でも笑顔で。
 いつでも元気で頑張ってください、応援しています。(^^)
 世界中の皆心から応援しています。
 絶対に負けないでください。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
これからも微力ではありますが、前を向いて頑張っていきます。

[トチギ] 創造の森で遊ぼう! 秋のイベントを行いました。

創造の森はいよいよ秋が深まり、足元はどんぐりやサクサク落ち葉でいっぱいになります。

11月5日、9日の4回、秋のイベントを実施しました。

今回のイベントは「 秋の森でドキドキ迷路をつくろう!」 です。
落ち葉や枝、どんぐり、松ぼっくりなどを使って、みんなで迷路をつくっていきながら、
秋の収穫を感じよう!というものです。

  

6人で1チームとなり、年少さん、年中さん、年長さんのいろいろな学年のお友達と
一緒につくっていきます。
はじめて異年齢のグループでの企画となりましたが、
年長さんもお兄さん、お姉さんらしくしっかり手伝っている様子や、
協力して作っている様子をみながら、森の中が笑顔であふれていました。  

完成したところから、みんなでビー玉を転がして迷路を進めていきます。
うまくいかないところは工夫しながら、良い迷路ができあがりました。

予定していた12日はあいにくの雨で延期となり、最後の回は11月26日(月)となります。

少しずつ寒くなってきましたが、子どもは風の子!
また元気に遊びたいと思います^^

[トチギ] あさひが丘に憩いの小屋ができました!

9月から制作していたあさひが丘(宇都宮市平出町)の小屋づくりが
先日ようやく完成しました!

この場所はお茶をしたり、地域の方々がスポーツ、卓球をしたりする場所として
活用していく予定です。

制作の様子はこちらです。
   
まずは、柱と屋根の枠を組みます。
柱となる木はこの森の木を使い、屋根の枠組みはいつも竹林整備をしている
ところから出る竹を使いました。

   
柱が完成したら、ブルーシートなどで囲いをつなげあわせていきます。
今回は大工さんにも協力していただき、組み方などを教えていただきながら
制作していきました。

   

細かい補強などを随時していきながらですが、
大枠は完成しました。

制作にあたり、地域の方々やたくさんの方々にご協力いただきました。
ありがとうございました!

今度この場所を使って、交流会を実施しよう!というアイディアもあります。
またたくさんの笑顔であふれるよう、頑張っていきます。

作業に参加してみたい!という方、
ぜひ一緒に活動しませんか?
詳細はこちらをご覧ください! Tochigi Volunteer201210-11

[いわき]9月30日 プランターづくりの会

今月のプランターづくり交流会は好間工業団地第三仮設住宅での開催となりました。
仮設住宅の方々は27名にご参加いただき、、ボランティアは5名にご協力いただきました。

向い合せでお互いに協力しながら作っていただきました。
木が乾燥していたのと、釘が柔らかかったためみなさん苦戦されていた様ですが
無事に完成して、土をいれてお持ち帰りいただきました。

昼食は焼きそば!初めてのメニューでした。

次回以降の活動へ、ボランティアの方にもいろいろと
アイディアを出していただいたので、活かせるようにしていきたいと思います。
ありがとうございました!

 

[苗木forいわき] 上松山小学校で苗木を植えました!

9月28日

クロマツパートナーの一つ、
栃木県さくら市にある上松山小学校で
苗木を畑に植える活動を行いました。

上松山小学校は、防災教育モデル校の一つに
指定されていて、その一環として、苗木 for いわき
プロジェクトにご参加いただいています。

小学校6年生64名が、苗木を育ててくれます。

まず、会議室に集まり、いわき市の被災状況や
海岸林の役割や今回の震災での影響についてスライドも
使いながら学びました。
子どもたちは一生懸命話を聞き、思いをはせてくれました。

続いて外にでて、畑に植える作業を行いました。
苗木を見るのもおそらく初めてのみんなでしたが、
大切に苗木を扱い、丁寧に植えてくれました。
そして、一人ひとり、自分の苗木に名前をつけました。
小学生らしいユニークな名前がたくさんありました。

       

      

先生方や当日お越しくださったみなさんも一緒に植えてくださいました。
NHKの取材も入り、にぎやかな活動となりました。

植え終わった後、さっそく第一回目の観察日記をつけてくれました。
暖かい子どもたちに見守られながら、きっとクロマツたちはすくすく
育つこととおもいます。

活動のご準備をいただいたみなさま、ありがとうございました。

 

「苗木 for いわき」プロジェクトキックオフイベント in いわき

9月27日

「苗木 for いわき」プロジェクトキックオフイベント in いわき
9月27日にいわき市での「苗木 for いわき」プロジェクトの
キックオフイベントを開催しました。

栃木で先行的に始めたプロジェクトですが、
いわき市でもクロマツパートナーさんが決まりはじめました。
そこで、みんなで海岸林の再生を願い、プロジェクトの成功に向けて
力を合わせるために集いました。
当日はクロマツパートナーさん、プロジェクトに協力いただいている方、
一般の方、スタッフで、約30人が参加しました。
地元の高校生も参加してくれました。

まずは、トチギ環境未来基地のこれまでの活動のご報告と、
「苗木for いわき」プロジェクトについての説明と進捗の報告を
スタッフよりおこないました。

続いて、海岸林についてもっと知るために、パネルトークを
おこないました。パネリストは、海岸林との関わりの深い、3名の方々に
務めていただきました。

パネリストの皆様
    磐城森林管理署              安室署長     
    いわき青年林業会議所           鈴木会長
    NPO法人いわきの森に親しむ会      松崎 理事長

パネルトークでは、それぞれの団体・機関での海岸林との
関わりについてお話しいただいた後、海岸林の重要性や
整備するための仕事などについてお話くださいました。
また、今回の震災での被害状況や今後の国の再生計画についても
現時点で、わかる範囲で、情報共有いただきました。

そして、市民はどのように海岸林の再生について加わることが
できるか、海岸林とかかわっていくことができるかということも
それぞれの立場からお話しいただきました。

やはり、海岸林の再生、整備には多くの手が必要で、市民が
ボランティアとしてその一翼を担っていただくことは大変
良いことであり、そのような機会を継続していきたいということを
おっしゃっていただきました。

最後に記念植樹をし、お開きとなりました。
みなさまと、力を合わせ、「苗木 for いわき」プロジェクトを成功させたいと
あらためて思いました。

 

[トチギ]9月22,23日 竹原での除伐、竹間伐作業

9月22,23日は隣町、茂木町のなごみの里「かぐや姫」竹原の活動に
参加しました。

22日(土)は除伐、竹の間伐作業。
今回の参加者は35人、草刈りや竹間伐など3チームに分かれて行い、
私たちは除伐チーム、竹間伐チームの中に分かれて作業をしました。

以下は除伐チームの様子です。

こんな風に笹や小径木が斜面を覆っているところを刈っていきます。
この場所には20名ほどがおり、下から上へ1,5m間隔に広がります。
足元も悪く、すべらないように気をつけながら、大変な作業ではありましたが、
それでもどんどん全体がきれいになっていく様子が目でみてわかるので、
とても気持ちがよかったです。

23日はあいにくの天気で予定していた稲刈りが中止になってしまいました。
楽しみにしていたので残念ですが、

室内でリスク管理についての事例検証会が行われました。
森林整備は楽しくもありますが、常に危険と隣り合わせである作業でもあります。
いくつかの事例をとりあげながら、検証し、予防策などを理解を深めていきました。
自分たちの団体の中での活動でも行いますが、
改めて違う場所でいつも活動している方々と話していくと、
いろいろな学びがあり、自分たちでもまだリスクマネジメントできていないところなどを
確認することができました。

事故が起こってからでは遅いので、備えあれば憂いなし、
早速メンバー内でも共有していきたいです。

中止になってしまった稲刈りはまたの機会に。
10月ごろにできれば実施予定です。
すっかり新米がおいしい時期です。
光輝くお米を食べて、元気に秋も頑張りたいです!^^

[トチギ・あさひが丘]9月7日 宮っこチャレンジの受け入れ

 

宇都宮市内の中学生が職場体験やボランティア体験
に取り組む、「宮っこチャレンジ」の一環として、
陽西中学校の生徒12名の受け入れを行いました。

10:00~15:00まで、平石地区のあさひが丘で、
森の整備作業を一緒に行いました。
整備ででた枝葉の片づけと、子どもたちが
森に遊びに来た時に喜びそうな、木のオブジェをつくって
いただきました。

学校でノコギリなどを使ったことがあるということで
みんな、なかなかの手つきでした。

終了前には、枝葉はきれいにまとまり、
オブジェはユニークな作品がいろいろできました。

    

    

それぞれの作品が一番似合う場所に設置して
子どもたちを迎えられるようにしたいと思います。

陽西中学校のみなさん、ありがとうございました。