第4回目の開催となる仮設住宅でのプランター作りイベント。
今回は四倉工業仮設住宅で行いました。
山の上にあり、まわりは緑。
静かでゆったりした場所にある仮設住宅で行いました。
仮設住宅の参加者の方は20名、
ボランティアの方は19名、
スタッフ3名、
総勢42人でのイベントになりました。
今回はボランティアの方も多く、
傾聴ボランティアのみみさんからも7名参加していただいたこともあり
会話が弾み、以前から比べて交流がうまくできたのではないかと思いました。
お昼には、ボランティアの方が焼いてきてくださった手作りパンも
テーブルに並び、華やかな交流会となりました。
ボランティアの方から後日、以下のメールをいただきました。
”ところで、仮設住宅の、猫ちゃんを飼っている若奥様、
「今日は本当に幸せでした。作ったプランター、使うのがもったいないです。」
と話していました。本当に今日は嬉しかったようです。
喜んでもらえて、私も嬉しいです。”
ボランティアの方との反省会では、
「なにか役に立ちたいと思って参加したが、逆にいろいろ学ばせてもらった」
という声がきかれました。
被災地支援。
いわきの場合はがれき撤去や側溝などのニーズはもうほとんどありません。
なにかやりたいけれど、どうしたらいいのかわからない。
求められていることはなんだろう。
支援する側とされる側という関係じゃなく、
一緒に楽しめることが大事なんじゃないかなと思いました。
一人でも多くの笑顔に会えるようによりよい活動を作っていきたいです。
報告:東川
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