東日本大震災にて被災された方々には、心よりお見舞いを
申し上げます。
4月24日にいわき市勿来ボランティアセンターへ、
5名でボランティアへ参加してきました。
その後、NPO法人あぶくまエヌエスネットさん(福島県鮫川村)に伺い、
震災の様子や近況のお話を伺いました。
突然の訪問にも関わらず、丁寧にご対応いただき、
本当にありがとうございました。
代表を務める進士さんをはじめとしてエヌエスネットさんも
震災後も積極的に県内、県外の活動をサポートしいます。。
あぶくまエヌエスネットさん→ http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/
「外で思いきり遊ぶという子どもたちにとって大切な
ことが、震災、放射能などの問題もあり、更に外で
遊ぶことが難しくなっている状況をなんとかしたい。」
と進士さんは話されました。
しばらくは福島県内が難しいようであれば、他地域でも
遊ばせてあげたいという計画も進行中のようです。
またこうも続けています。
「福島県は他の地域よりも原子力発電所の問題が
落ち着かなければ、復興への道を進むことは難しい
かもしれない。
震災後、暗いトンネルへ、今は更に深いトンネルへと
進んでいるかもしれない。
しかし、そのような状況下でも、そのトンネルに
明りをともすことはできるのではないか。
そんな思いで、自分たちにできることをしている。」
この言葉には本当に心に残った言葉でした。
トンネルではあっても明りをともすことはできます。
私たちもそんな明りをつけていけるような、
活動をしていきたいと改めて感じました。
今後も、福島県へ宿泊で伺うときにお世話になることも
あるかと思います。
一人、ひとつの団体だけではできないことも、
多くの方たちと思いをひとつにしていきながら、
今、必要とされている力を引き出せる場所を
つくっていきたいと思っています。
最近のコメント