[トチギ・あさひが丘]9月8日、鬼怒中学校の生徒さんとの活動

9月8日(土)
昨年より、平石地区地域づくり協議会の方々と
一緒に進めている、「平石地区10,000歩コース」づくり
プロジェクトの一部である、山下川とあさひが丘の森での
作業に、地元の鬼怒中学校の生徒さん30名が参加してくださいました。

最初は、山下川の土手に植えたマリーゴールドの
周りの草とり作業を行いました。炎天下の中、
丁寧に草をとってくれました。

その後、あさひが丘の森に移り、森の整備を通じてでた
枝葉の片づけ作業を行いました。手作業で枝葉を
まとめしばるという地道な作業ですが、みなさん
最後まで一生懸命作業してくれました。

地元のより良い環境を、そこに暮らすみんなで
つくっていく。
地域づくり、環境整備の原点だと感じました。

鬼怒中学校のみなさん、ありがとうございました。

 

とちコミ基金 HPに活動をご紹介いただきました!

いつもお世話になっているとちぎコミュニティ基金 様のHPに、
当団体の活動をご紹介いただきました。

http://www.tochicomi.org/2012/08/23/信頼と共感を生む活動の理由-トチギ環境未来基地/

活動以上に素敵な文章にまとめてくださり、うれしいです。
これからも多くの方の思いを形にできる活動ができるよう、がんばります。

ぜひ一度ご覧ください!

[8月 トチギの活動①]創造の森 パパ会の皆様と活動を行いました!

久しぶりの更新となります。

7~8月は秋の長期ボランティアプログラムまでの充電期間ですが、
今年も多くの方々といろいろな現場でイベントや活動を行いました。
(スタッフが少ないため、HP更新が遅くなりましたが、ご報告も兼ねて、
随時掲載していく予定です)

まずは第1弾!
団体が立ち上がったころからお世話になっている風と緑の幼稚園の創造の森。
ついに保護者の皆さま、子どもたちと一緒に活動することができました!
本日、下野新聞にも掲載いただきました。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20120912/873398

活動は8月18,19,25日の3日間にわたり、毎回20名程度の親子の方々に
ご参加いただきました。
内容は、「森の中に作品を展示できるような棚(ベンチ)をつくる」ということで、
1組1個を目標に制作していただきました。
   
慣れていらっしゃる方も、なかなかつくる、道具を使う機会が少ない方も
想いをこめて、みなさん真剣に作ってくださいました!

   
お昼休憩にはみんなで森の中で走ったり、探したり、歩いたり、ゲームもしました☆

   
限られた時間ではありましたが、目標個数の14個、無事に完成することができました。
子どもたちも見よう見まねで隣で手伝ってくれたり、飾り付けをしてくれたり、
お家ではなかなかできない木工工作の良い機会となれたならうれしいです。


作った作品棚はこれから大切に使っていきます。
秋には工作をするイベントもあるので、今回来られなかった子どもたちに
見てもらうのも楽しみです♪

実施にあたり、保護者の皆様、先生方にも多くご協力いただきました。
ありがとうございました!

第6期Conservation Corpsプログラムが無事に終了しました!

7月10日、第6期Conservation Corpsプログラムが無事に終了しました。

活動を行うにあたり、いつもたくさんの方々にご支援、ご協力を
いただきました。
ありがとうございます。

9日は活動の成果をまとめ、発表する「活動報告会」でした。

前半はこれまでのConservation Corpsプログラムを振り返り、
プログラム、なかでも若者による地域貢献活動、環境保全活動の意味と
重要性を考えました。

ここでは、エコ・ハウスたかねざわの増田 茂さん、
とちぎ青少年自立援助センターの市田 悦生さんにもお話しいただきました。

若者の可能性を捉え、力をひきだしていくか、そして、それを応援できる
場がどれだけあるか、ということがこれからを考えるヒントになるようです。

その後はスライド・ボランティアによるスピーチを通して、活動を
振り返り、成果をご報告させていただきました。


メンバー5人の進路は、世界、日本国内でボランティアに参加したり、
夢に向かって仕事をはじめたり、未来基地でステップアップ生として
一緒に活動したり…とさまざまです。

しかし、次への一歩を踏み出した彼らの背中はとても大きく頼もしいです。
彼らそれぞれのフィールドで精一杯頑張ってくれることを心から期待しています。
第6期生として参加した5人、お疲れ様でした!
トチギにきてくれてありがとう!

夏も現場は活動を継続しますが、
長期ボランティア、Conservation Corpsプログラムは9月15日から
はじまります☆

あさひが丘・山下川整備も形がみえてきました

4月からはじまったConservation Corpsプログラムも
まもなく活動を終えます。

冬からはじまった山下川整備・あさひが丘整備(宇都宮市平出)
では、今期メンバーのアイディアと地域の方々の思いがつまった
場所ができつつあります。

   

あさひが丘では、この場所で育っていたがやむを得ず切ることになった
木材を利用して、ベンチやテーブルを作っています。

まだ乾燥中なこともありとても重いので運ぶのも一苦労です。

しかし、みんなで協力する大切さを同時に感じさせてくれた作業でもありました。
どうすれば安全に運べるか、効率よく運べるか…、という意見が
いろいろ出て試行錯誤しながら進めて行きました。

今では、素敵なベンチにはかかせない板となっています。


山下川では、歩く場所に山砂をまきます。

暑い中の作業でしたが、励まし合いながらなんとか半日で作業を
終えることができました。


  

8月11日。
いよいよ宇都宮市の花火大会が近付いています。
ここで、第1回お披露目会ができるよう、
7月も整備を続けていきます。


4月から活動している長期ボランティアメンバーと菊池さん

[苗木] クロマツパートナーに苗木をお配りしています。

苗木 for いわきプロジェクトでは、栃木県内の20団体ほどのクロマツパートナーの
皆様にご協力いただいています。

宇都宮大学の大学生も25本育てていただきます。

成長の様子をまとめたブログもつくっていただきました!
http://udaikuromatsu.blog.fc2.com/

こちらもリンクがありますので、ぜひご覧くださいね☆

6月20日、苗木forいわき キックオフイベント(栃木)開催!

6月20日、「苗木forいわき キックオフイベント(栃木)」が宇都宮市東生涯学習センター
で行われました。
Continue reading 6月20日、苗木forいわき キックオフイベント(栃木)開催!

6月20日、苗木forいわき キックオフイベントが行われます。

6月20日、いよいよ「苗木forいわき キックオフイベント」が開催されます!
ゲストとして、いわき市から、いわきの森に親しむ会 理事長 松崎 和敬 氏
もお越しくださり、いわき市の状況や環境NPOの役割についてお話いただきます。

詳細はこちら → kickoff event20120618

【 日時 】  平成24年6月20日(水)18:30-20:00 
【 会場 】  宇都宮市東生涯学習センター 会議室1
【 参加者 】 定員:30名  (参加費無料)

【 内容】   
18:30   オープニングごあいさつ           
                  トチギ環境未来基地 理事長 塚本竜也
18:40  スライド 「いわきの海岸林の今」 
18:50  『苗木 for いわき』プロジェクト概要説明  
                   スタッフ 東川さゆり
19:00  参加者紹介
19:20   ゲストトーク「東日本大震災後のいわき市と、環境NPOの役割」
       いわきの森に親しむ会 理事長 松崎 和敬 氏
19:50   記念植樹(プランターにですが、記念です)
  19:55   クロージング ごあいさつ        
            トチギ環境未来基地 事務局長 大木本 舞 
20:00  閉会

【 主催 】 NPO法人トチギ環境未来基地 
【 共催 】NPO法人いわきの森に親しむ会

【 申込 】※お名前 連絡先 所属団体と役職(あれば)を、
          電話またはE-mailでお伝え下さい。
          連絡先  NPO法人トチギ環境未来基地事務局
          電話 0285-81-5373  FAX 0285-81-5373
          E-mail  tochigi@conservation-corps.jp

定員にまだ若干名空きもございます。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!

富士フィルム労働組合 様にいわき市に来ていただきました!

6月9日(土)の活動には富士フィルム労働組合 様からボランティアに
来ていただき、36名に参加していただきました。

そしてトチギ環境未来基地のメンバー6名も
活動に参加しました。

内容は午前に海岸林の草刈、午後は湯の岳山荘の自然体験フィールド整備として
草刈と落ち葉かきを行いました。


静岡県からの出発で8日深夜に到着し、ボランティアのみなさんは
意欲に溢れていて全体的に活気のある活動になったのではないかと思います。

天候は雨と作業はしにくい状況にもかかわらず、一生懸命作業して
いただきました。
晴天で暑すぎるよりはむしろよかったのかもしれません。
活動内容はおもに草刈と至って地味な作業が続きました。
作業だけ見てみると”草刈り”ですが、
この地味な作業が将来のいわきの海岸林を育てていくこと、
子どもたちの自然体験につながること、
を理解し願って作業をしていただけたので
とても意義のある活動になったのではないかと感じています。


また「苗木forいわき」プロジェクトへたくさん募金をしていただきました。

11,131円の寄付をいただきました。
皆様のご寄付でまた一歩海岸林の再生へと近づきました。

ありがとうございました!

次回の富士フィルム 様との活動日は6月22-23日(土)を予定しています。
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!

第6期 Tochigi Conservation Corps 活動報告(5月)

5月初旬、大阪からの新メンバーも加わり5名で活動を行っています。

 □現在の活動フィールド
  ・あさひが丘 整備(宇都宮市平出)
  
  ・創造の森 子どもと遊ぼうイベント の準備(宇都宮市下栗)
     
  ・幼稚園の園庭グリーン化 芝生修復作業(宇都宮市下栗)
     
  ・子どもの森 お披露目会の実施(高根沢町石末)
       

活動場所によって、遊歩道整備や草刈り、伐木処理などの作業があれば、
子どもたちと楽しく森で遊ぶためのイベントの企画運営・準備 などもあり、
自然、森林の活用方法は多岐にわたっています。

そのため、ボランティアメンバーに求められる力もさまざま。
「体力や技術」、「企画運営力・デザイン力」、「コミュニケーション力」…。

これらの力をバランスよく使うことが必要です。

一人ひとりの力を一歩一歩ずつ高めていくことも大切ですが、
ここからがチームで行う良さの一つ。

チームとして、これらの力を協力して使っていくことが大切です。

 

今のボランティアメンバーはモチベーションも高く、一つ一つのことを
一生懸命頑張っています。
少しずつチームとして何が必要か?ということが感じられているようです。

プログラムも1ヶ月半がたち、のこり1ヶ月半となりました。
一人ひとり、チーム、それぞれがどの程度成長し、力をつけることができるか?

丁度そのタイミングがきているのではとも感じます。

ここでメンバーの活動日誌をのぞいてみます。

○森のことを伝える掲示板を製作するためのミーティングを終えて
 ・自分のアイディアを理解できなかったり、自分のアイディアがちゃんと
  伝わらなかったりして、みんなに迷惑をかけてしまった。
  外国人一人だけなのも少し辛い。でも、トラブルの後は、
  みんなもそれぞれ態度が少し変わった。みんなが理解できるように、
  ゆっくり説明したり、わかりやすく話したりするようになった。
  無理しない程度にみんなで協力してがんばろう!

○森のイベント準備を振り返って
 ・今日は頭を使い、身体を使い、真剣に働いたのでとても疲れているようです。
  私もそうなのですが、疲れているとどうしても表情や態度にでてしまう
  ときがあります。でも、それは見ている方は「いいな!」とは思わないと
  思うのです。疲れているときこそ笑顔でいけるといいなと思います!
ほんの一部ですが、共同生活をしているからこそ、
楽しい時も大変な時も一緒に乗り越えていきます。

 
6月はよりメンバーのアイディアを活かしながら、
イベント開催や森で遊べるしかけづくりが進んでいきます。

また活動の様子をお伝えいたします。