下野新聞(2012年6月19日) 苗木forいわき をご紹介いただきました。

「苗木 for いわき」プロジェクト

下野新聞でご紹介いただきました。

 

本日の下野新聞3面に、「苗木 for いわき」プロジェクトについての

記事を掲載いただきました。

反響のお電話もいただいております。

多くの人に興味をお持ちいただき、心より感謝いたします。

 

下野新聞ニュース

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120618/808231

苗木forいわき ご寄付をいただきました![2012年6月15日現在]

6月からはじまりました「苗木forいわき」プロジェクト。

http://www.youtube.com/watch?v=3Cszi8Nho7c

皆様から70,301円のご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます!

いわき市の素敵な海岸林を元に戻すためには、みなさまのご支援・
ご協力が必要です。

一緒に活動をつくっていきましょう!
よろしくおねがいいたします。

富士フィルム労働組合 様にいわき市に来ていただきました!

6月9日(土)の活動には富士フィルム労働組合 様からボランティアに
来ていただき、36名に参加していただきました。

そしてトチギ環境未来基地のメンバー6名も
活動に参加しました。

内容は午前に海岸林の草刈、午後は湯の岳山荘の自然体験フィールド整備として
草刈と落ち葉かきを行いました。


静岡県からの出発で8日深夜に到着し、ボランティアのみなさんは
意欲に溢れていて全体的に活気のある活動になったのではないかと思います。

天候は雨と作業はしにくい状況にもかかわらず、一生懸命作業して
いただきました。
晴天で暑すぎるよりはむしろよかったのかもしれません。
活動内容はおもに草刈と至って地味な作業が続きました。
作業だけ見てみると”草刈り”ですが、
この地味な作業が将来のいわきの海岸林を育てていくこと、
子どもたちの自然体験につながること、
を理解し願って作業をしていただけたので
とても意義のある活動になったのではないかと感じています。


また「苗木forいわき」プロジェクトへたくさん募金をしていただきました。

11,131円の寄付をいただきました。
皆様のご寄付でまた一歩海岸林の再生へと近づきました。

ありがとうございました!

次回の富士フィルム 様との活動日は6月22-23日(土)を予定しています。
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!

第6期 Tochigi Conservation Corps 活動報告(5月)

5月初旬、大阪からの新メンバーも加わり5名で活動を行っています。

 □現在の活動フィールド
  ・あさひが丘 整備(宇都宮市平出)
  
  ・創造の森 子どもと遊ぼうイベント の準備(宇都宮市下栗)
     
  ・幼稚園の園庭グリーン化 芝生修復作業(宇都宮市下栗)
     
  ・子どもの森 お披露目会の実施(高根沢町石末)
       

活動場所によって、遊歩道整備や草刈り、伐木処理などの作業があれば、
子どもたちと楽しく森で遊ぶためのイベントの企画運営・準備 などもあり、
自然、森林の活用方法は多岐にわたっています。

そのため、ボランティアメンバーに求められる力もさまざま。
「体力や技術」、「企画運営力・デザイン力」、「コミュニケーション力」…。

これらの力をバランスよく使うことが必要です。

一人ひとりの力を一歩一歩ずつ高めていくことも大切ですが、
ここからがチームで行う良さの一つ。

チームとして、これらの力を協力して使っていくことが大切です。

 

今のボランティアメンバーはモチベーションも高く、一つ一つのことを
一生懸命頑張っています。
少しずつチームとして何が必要か?ということが感じられているようです。

プログラムも1ヶ月半がたち、のこり1ヶ月半となりました。
一人ひとり、チーム、それぞれがどの程度成長し、力をつけることができるか?

丁度そのタイミングがきているのではとも感じます。

ここでメンバーの活動日誌をのぞいてみます。

○森のことを伝える掲示板を製作するためのミーティングを終えて
 ・自分のアイディアを理解できなかったり、自分のアイディアがちゃんと
  伝わらなかったりして、みんなに迷惑をかけてしまった。
  外国人一人だけなのも少し辛い。でも、トラブルの後は、
  みんなもそれぞれ態度が少し変わった。みんなが理解できるように、
  ゆっくり説明したり、わかりやすく話したりするようになった。
  無理しない程度にみんなで協力してがんばろう!

○森のイベント準備を振り返って
 ・今日は頭を使い、身体を使い、真剣に働いたのでとても疲れているようです。
  私もそうなのですが、疲れているとどうしても表情や態度にでてしまう
  ときがあります。でも、それは見ている方は「いいな!」とは思わないと
  思うのです。疲れているときこそ笑顔でいけるといいなと思います!
ほんの一部ですが、共同生活をしているからこそ、
楽しい時も大変な時も一緒に乗り越えていきます。

 
6月はよりメンバーのアイディアを活かしながら、
イベント開催や森で遊べるしかけづくりが進んでいきます。

また活動の様子をお伝えいたします。

 

苗木forいわきへの寄付をいただきました![寄付ハイクのお礼のご報告]

5月19日(土)9:00-15:00、栃木市で行われた

「 NPO春の合同寄付キャンペーン2012 寄付ハイク 」

にConservation Corpsメンバー3名と一緒に5人で参加してきました。

当日はなんと…、25,000円の寄付をいただくことができました!

 

このイベント自体は5回目となり、寄付をしたい!という人、寄付を
いただきたい!という各団体からなど、多くの方が一緒にハイキングをします。

共に汗を流し、ハイキングをした後、共感した!応援したい!というNPO団体に
寄付をするという仕組みです。

5月19日の実施結果は、

・総参加人数 118人 
(内訳)  太平山コース 46人 
      蔵の街コース 56人
      寄付のみ 16人

・寄付金額(総額) 389,450円
  トチギ環境未来基地  16名 25,000円

となりました。
 
 なお、いただいた寄付は「苗木 for いわき」の活動資金として
 大切に使わせていただきます!
 詳細はコチラ!!   http://naegi.jimdo.com/

 

(主催 とちこみファンドからの報告はコチラから
   http://www.tochicomi.org/2012/05/29/寄付ハイク-in-栃木市-無事終了/ )

ボランティアメンバーとも話し合い、歩いているときからアピール
しよう!ということになり、今回の主な使途(予定)の「苗木 for いわき」
から「なえきょん、なえぽん」というキャラクターの格好をして
参加しました。

 

おかげさまで皆様にも覚えていただくことができ、団体を知っていただく
ひとつのきっかけとなったのでは?と感じています。

また、参加した私自身も思えば、他団体に寄付をすることはあまり多くありません。
このような機会だからこそ、特に「応援したいな!」という団体さんに少しですが
寄付をすることができました。

寄付文化があまり盛んではないと言われている日本ですが、
盛んではないからこそ、自分たちで変えていくことができるのです。
直接「寄付をしてください!」と漠然と伝えるよりも、実際にお話することが
できる寄付ハイクのような形は、より多くの人たちの関心と共感を得る方法の
ひとつだと改めて感じました。

ここまでご覧いただいたみなさん、
「自分も寄付してみようかな?」と思っていただけましたか…?

いわき市の津波の被害にあった海岸林を再生しよう!という「苗木 for いわき」では
まだまだ寄付のお願いを行っています。

皆様からのご寄付3000円で、2本のクロマツの苗木を植林し、管理することが
できます。

□お振込先
 ゆうちょ銀行 〇七八(ゼロナナハチ)支店
 普通口座 1941027
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

    または、

 記号 10730
 番号 19410271
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

□プロジェクトホームページ
 http://naegi.jimdo.com/

皆様からのご支援、ご協力をお願いいたします!

5月27日 プランターづくりの会 四倉工業仮設住宅

第4回目の開催となる仮設住宅でのプランター作りイベント。
今回は四倉工業仮設住宅で行いました。

山の上にあり、まわりは緑。
静かでゆったりした場所にある仮設住宅で行いました。

仮設住宅の参加者の方は20名、
ボランティアの方は19名、
スタッフ3名、
総勢42人でのイベントになりました。

今回はボランティアの方も多く、
傾聴ボランティアのみみさんからも7名参加していただいたこともあり
会話が弾み、以前から比べて交流がうまくできたのではないかと思いました。

お昼には、ボランティアの方が焼いてきてくださった手作りパンも
テーブルに並び、華やかな交流会となりました。

ボランティアの方から後日、以下のメールをいただきました。

”ところで、仮設住宅の、猫ちゃんを飼っている若奥様、
「今日は本当に幸せでした。作ったプランター、使うのがもったいないです。」
と話していました。本当に今日は嬉しかったようです。
喜んでもらえて、私も嬉しいです。”

ボランティアの方との反省会では、
「なにか役に立ちたいと思って参加したが、逆にいろいろ学ばせてもらった」
という声がきかれました。

被災地支援。
いわきの場合はがれき撤去や側溝などのニーズはもうほとんどありません。
なにかやりたいけれど、どうしたらいいのかわからない。
求められていることはなんだろう。

支援する側とされる側という関係じゃなく、
一緒に楽しめることが大事なんじゃないかなと思いました。

一人でも多くの笑顔に会えるようによりよい活動を作っていきたいです。

報告:東川

5月26日 夏井川河口大清掃

夏井川サイクリング公園付近の雑木林を中心に行ってきた
清掃活動でしたが、見えるところはだいぶ片付いてきました。
今回ももっと雑木林の奥のほうを清掃しようと思ったのですが、
新舞子浜は不法投棄がいたるところでみられ、
まずはこちらからやろう!
ということで、今回は新舞子浜の不法投棄の分別に活動内容を変更しました。
(管轄の県の方には許可をとっています。)

新舞小浜にあるのは、テレビ、冷蔵庫、タンス、ガラス、人形…
とにかくいろいろなものがあります。

家電製品に関しては
あとから中身の部品をとられた形跡があり
ばらばらに壊されているものもありました。

集まったのは4人のボランティア。
スタッフを含めて7人で、
このゴミを分別していきます。

はじめは大変そうなイメージでしたが、
足りない道具はゴミから調達したり、たまに面白いものを発見したりと
思っていた以上に、楽しみながらコミュニケーションをとりながら、片付けは行われ、
半分ほどきれいにすることができました。

しかしいろいろな場所で見受けられる不法投棄。
戦いはこれからです。

報告:東川

益子町 竜巻ボランティア活動報告

竜巻による被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。

今回は、社協さんを通じてボランティアにいったメンバーによる報告をお伝えします。
(普段はいわき市で一緒に活動しているメンバーですが、5月14日から
益子町で活動をしています。)

益子町竜巻ボランティア(益子町大沢の農家さんのお宅) 

<状況>
・自宅のガラスや壁が壊れた
・2棟の倉庫が全壊した
・倉庫にあった農機具が壊れた
・杉の大木(直径約80cm)が倒れた
・竹藪が倒された
・倉庫脇の田んぼに瓦礫が散乱(ガラスも含まれ危険なため、これは放置)

5.13までの活動(私は14日から参加したので、聞いた話です。)
・全壊した倉庫の瓦礫撤去
・農機具の運び出し
・杉の大木の撤去
・瓦やガラス破片の撤去

14日(ボランティア8名)
・竹藪の伐採
・瓦やガラス破片の撤去(道に散らばったガラスを小学生が拾って遊んでしまうので、道路のガラスも清掃)

15日(ボランティア8名)
・伐採した竹を運び、枝打ち
・枝打ちした竹を140cmに切断
※雨の為、午前中2時間程度の活動

16日(ボランティア10名、午前中で他宅の作業が終わった為午後は3名が合流し計13名)
・伐採した竹を運び、枝打ち
・枝打ちした竹を140cmに切断
・切断した竹を軽トラックで瓦礫置き場(?)へ運搬
14~16日は要請が2件。ボランティアは10~15名。
ボランティアに来ていた人は地元(益子町)の人が2~3名、残りは県外からと町外からがおよそ半々ずつ。
町外の人はNPO、学生や社会人は休日を利用して来ていた。
<感想>
津波の瓦礫処理(石巻)は仕分けの必要が無かったが、今回(益子)は瓦は瓦、ガラスはガラス、木材は木材などと仕分けする必要があった。また、石巻では瓦礫を回収する車が巡回していたが、益子では自分たちで運ぶ必要があった。これらのことから、作業に時間がかかっていた。
津波と違って、泥がないので作業自体はやりやすかった。

町全体を見るとボランティアで作業できそうな場所がまだまだある印象だったが、社協に要請が来ていないためボラセンは17日の朝で閉鎖するらしい。(ボランティア派遣は16日で終了。)益子町は半壊や一部損壊の家がほとんどであった為、親戚や知り合いだけで片付いたのかもしれないが、ボランティアに来てもらうことを申し訳なく思っていたり抵抗があったりという所もあると思う。例えば、私達が作業していた家の片付き具合を見たお隣さんが、「こんなにやってくれるならうちにも来てほしい」と14日の夕方に要請を出した。そのお隣さんは損壊が大きかったためそこで生活はしていないようだったので、片付けがほとんど進んでいなかった。このお隣さんも、早い段階から要請していればボランティア派遣されていたと思うし、NPOも要請があれば参加する準備をしていた所が多い。この溝が埋まっていれば、復旧はさらに早かったと思う。
最後に、東日本大震災では地元の福島が世界中から多くの支援をいただいたが、今回お手伝いさせてもらったことで少しでも恩返しができていれば幸甚である。

5月13日、子どもの森 お披露目会を実施しました☆

  一昨年秋から1年半、整備をしてきました子どもの森の完成お披露目会が
5月13日(日)に行われました。

お天気も良くぽかぽか陽気ではじまったイベントは、
エコ・ハウスたかねざわさんのエコ・アクションデーとして
実施しました。
まず、
9:45-10:30に関係者の方々にお集まりいただき、
お披露目会と森のご案内をさせていただきました。

  
地域の中に安全におもいきり遊べる場所が少なくなってきた現在、
高根沢町も例外ではありません。
ここは、幼稚園の子どもたちはもちろん、地域の子どもたちも自由に遊ぶことが
できる場所です。

町長さんと幼稚園の園長さんとテープカット。
私、大木本は初めてのテープカットに緊張してしまいました!><

10:30になると、いよいよ子どもたちが集まってきました。
今回は1歳10カ月の子から小学5年生まで、お父さん、お母さん、
あわせて43名の方たちが集まってくださいました。

     

    
今までにも子どもたちと遊んだことはありましたが、人数が多く
みんなが楽しく遊んでいる姿にイベントが始まる前から感動してしまったのは
私だけでしょうか?^^;

今回のゲームは、森の中をスタンプラリー形式で回っていき、
4つのスタンプが集まるとプレゼントがもらえるというルール。
     

5つのチームに分かれてプレリーダーと一緒に散策していきます☆
一生懸命ゲームをクリアしていきます。

全員無事にメダルをゲットできました!

この後は、いよいよお昼ごはんの時間です。
特設会場、森のキッチンでおにぎり、けんちん汁、漬物、おしるこを
みんなで…。

いただきまーす!!
普段は静かな森も、子どもたちの笑顔とはしゃぎ声に包まれて、
きっと喜んでいたことでしょう。

遊びに来てくれたみなさんありがとうございました!
また、イベント主催にあたり、たくさんの方にご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。

これからも子どもの森をよろしくお願いいたします☆

山下川・あさひが丘 を整備中です!

ワークのご報告 (山下川・あさひが丘整備)

4月26.27日は宇都宮市平出地区のあさひが丘での
遊歩道整備でした。

      

地域の人たちの散歩コースとして、子どもたちの森の
遊び場として、活用される予定の雑木林です。

地域の方と一緒に7人で道づくりを行っていきました。
一日で目標の上の部分まで完成するか心配もありましたが、
役割分担をしながら協力して、無事に整地することが
できました。

    
5月8日はベンチやテーブルを置く場所となるところの整地や
枝、葉の片づけ・運搬作業を行いました。

  
これからひろばや道の完成とともに、やベンチ、テーブル、
子どもたちが遊ぶしかけづくりなどを秋~冬に完成を
目標に整備していきます!