6月20日、苗木forいわき キックオフイベント(栃木)開催!

6月20日、「苗木forいわき キックオフイベント(栃木)」が宇都宮市東生涯学習センター
で行われました。
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下野新聞(2012年6月19日) 苗木forいわき をご紹介いただきました。

「苗木 for いわき」プロジェクト

下野新聞でご紹介いただきました。

 

本日の下野新聞3面に、「苗木 for いわき」プロジェクトについての

記事を掲載いただきました。

反響のお電話もいただいております。

多くの人に興味をお持ちいただき、心より感謝いたします。

 

下野新聞ニュース

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120618/808231

6月20日、苗木forいわき キックオフイベントが行われます。

6月20日、いよいよ「苗木forいわき キックオフイベント」が開催されます!
ゲストとして、いわき市から、いわきの森に親しむ会 理事長 松崎 和敬 氏
もお越しくださり、いわき市の状況や環境NPOの役割についてお話いただきます。

詳細はこちら → kickoff event20120618

【 日時 】  平成24年6月20日(水)18:30-20:00 
【 会場 】  宇都宮市東生涯学習センター 会議室1
【 参加者 】 定員:30名  (参加費無料)

【 内容】   
18:30   オープニングごあいさつ           
                  トチギ環境未来基地 理事長 塚本竜也
18:40  スライド 「いわきの海岸林の今」 
18:50  『苗木 for いわき』プロジェクト概要説明  
                   スタッフ 東川さゆり
19:00  参加者紹介
19:20   ゲストトーク「東日本大震災後のいわき市と、環境NPOの役割」
       いわきの森に親しむ会 理事長 松崎 和敬 氏
19:50   記念植樹(プランターにですが、記念です)
  19:55   クロージング ごあいさつ        
            トチギ環境未来基地 事務局長 大木本 舞 
20:00  閉会

【 主催 】 NPO法人トチギ環境未来基地 
【 共催 】NPO法人いわきの森に親しむ会

【 申込 】※お名前 連絡先 所属団体と役職(あれば)を、
          電話またはE-mailでお伝え下さい。
          連絡先  NPO法人トチギ環境未来基地事務局
          電話 0285-81-5373  FAX 0285-81-5373
          E-mail  tochigi@conservation-corps.jp

定員にまだ若干名空きもございます。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!

苗木forいわき ご寄付をいただきました![2012年6月15日現在]

6月からはじまりました「苗木forいわき」プロジェクト。

http://www.youtube.com/watch?v=3Cszi8Nho7c

皆様から70,301円のご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます!

いわき市の素敵な海岸林を元に戻すためには、みなさまのご支援・
ご協力が必要です。

一緒に活動をつくっていきましょう!
よろしくおねがいいたします。

富士フィルム労働組合 様にいわき市に来ていただきました!

6月9日(土)の活動には富士フィルム労働組合 様からボランティアに
来ていただき、36名に参加していただきました。

そしてトチギ環境未来基地のメンバー6名も
活動に参加しました。

内容は午前に海岸林の草刈、午後は湯の岳山荘の自然体験フィールド整備として
草刈と落ち葉かきを行いました。


静岡県からの出発で8日深夜に到着し、ボランティアのみなさんは
意欲に溢れていて全体的に活気のある活動になったのではないかと思います。

天候は雨と作業はしにくい状況にもかかわらず、一生懸命作業して
いただきました。
晴天で暑すぎるよりはむしろよかったのかもしれません。
活動内容はおもに草刈と至って地味な作業が続きました。
作業だけ見てみると”草刈り”ですが、
この地味な作業が将来のいわきの海岸林を育てていくこと、
子どもたちの自然体験につながること、
を理解し願って作業をしていただけたので
とても意義のある活動になったのではないかと感じています。


また「苗木forいわき」プロジェクトへたくさん募金をしていただきました。

11,131円の寄付をいただきました。
皆様のご寄付でまた一歩海岸林の再生へと近づきました。

ありがとうございました!

次回の富士フィルム 様との活動日は6月22-23日(土)を予定しています。
引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!

苗木for いわきプロジェクト ご協力お願いします!

市民の力で、いわき市の海岸林の再生に取り組む
『苗木 for いわき』プロジェクト ご協力お願いします!
専用ページ http://naegi.jimdo.com/  スライドもできました。
私たちNPO法人トチギ環境未来基地は、東日本大震災発生後、 
昨年4月より福島県いわき市での復旧・復興支援活動に取り組んできました。

前半は現地ボランティアセンターに参加する形で、ガレキの片づけや
泥出しなどの作業を行いました。

後半は、私たちの本来活動である「環境」を切り口とした
復興支援活動を本格化しました。海岸及び海岸林の清掃や、
被害を受けたクロマツを活用しての仮設住宅でのプランターづくりを
実施してまいりました。

平成23年度は、延べ90日間、延べ577人のボランティアと活動しました。

津波の被害を受けたいわき市の美しい海岸林を再生したい、
その想いは、活動を続けるなかで、また多くの方々とお話し
するなかで、強くなりました。

広範な被害ですので、再生に向けては多くの方々の協力が必要です。
そこで、みなさまの想いや協力を集めることができるプロジェクト
『苗木 for いわき』を、現地の環境NPOいわきの森に親しむ会と
協力して実施することといたしました。

みなさまからの寄付で、松くい虫に強いクロマツの苗を
購入し、いわき市内や栃木県の小学校、福祉施設で育てて
いただき、海岸に植林します。目標は、2,800本です。
植林後の保育も安定するまでの3年間行います。

いわき市の海岸林の再生に向けて、
1口3,000円のご寄付を何とぞよろしくお願いいたします。

苗木for いわき 寄付振込先
ゆうちょ銀行
〇七八(ゼロナナハチ)支店 
普通口座
口座番号 1941027
口座名義 特非)トチギ環境未来基地
トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

ご寄付いただきました皆さまには、
プロジェクトの進捗をお伝えするニュースレターを
定期的にお送りさせていただきます。

また、苗木を育てていただく学校、NPO、福祉施設、
企業の皆様も募集しております。
詳細は、塚本 tochigi@conservation-corps.jp まで
お問い合わせください。資料をお送りさせていただきます。

『苗木 for いわき』プロジェクトの詳細は、
専用ホームページ http://naegi.jimdo.com/
をご覧いただけますと幸いです。
 いわきの方からの応援メッセージもあります。

よろしくお願いいたします。

 NPO法人トチギ環境未来基地

 

第6期 Tochigi Conservation Corps 活動報告(5月)

5月初旬、大阪からの新メンバーも加わり5名で活動を行っています。

 □現在の活動フィールド
  ・あさひが丘 整備(宇都宮市平出)
  
  ・創造の森 子どもと遊ぼうイベント の準備(宇都宮市下栗)
     
  ・幼稚園の園庭グリーン化 芝生修復作業(宇都宮市下栗)
     
  ・子どもの森 お披露目会の実施(高根沢町石末)
       

活動場所によって、遊歩道整備や草刈り、伐木処理などの作業があれば、
子どもたちと楽しく森で遊ぶためのイベントの企画運営・準備 などもあり、
自然、森林の活用方法は多岐にわたっています。

そのため、ボランティアメンバーに求められる力もさまざま。
「体力や技術」、「企画運営力・デザイン力」、「コミュニケーション力」…。

これらの力をバランスよく使うことが必要です。

一人ひとりの力を一歩一歩ずつ高めていくことも大切ですが、
ここからがチームで行う良さの一つ。

チームとして、これらの力を協力して使っていくことが大切です。

 

今のボランティアメンバーはモチベーションも高く、一つ一つのことを
一生懸命頑張っています。
少しずつチームとして何が必要か?ということが感じられているようです。

プログラムも1ヶ月半がたち、のこり1ヶ月半となりました。
一人ひとり、チーム、それぞれがどの程度成長し、力をつけることができるか?

丁度そのタイミングがきているのではとも感じます。

ここでメンバーの活動日誌をのぞいてみます。

○森のことを伝える掲示板を製作するためのミーティングを終えて
 ・自分のアイディアを理解できなかったり、自分のアイディアがちゃんと
  伝わらなかったりして、みんなに迷惑をかけてしまった。
  外国人一人だけなのも少し辛い。でも、トラブルの後は、
  みんなもそれぞれ態度が少し変わった。みんなが理解できるように、
  ゆっくり説明したり、わかりやすく話したりするようになった。
  無理しない程度にみんなで協力してがんばろう!

○森のイベント準備を振り返って
 ・今日は頭を使い、身体を使い、真剣に働いたのでとても疲れているようです。
  私もそうなのですが、疲れているとどうしても表情や態度にでてしまう
  ときがあります。でも、それは見ている方は「いいな!」とは思わないと
  思うのです。疲れているときこそ笑顔でいけるといいなと思います!
ほんの一部ですが、共同生活をしているからこそ、
楽しい時も大変な時も一緒に乗り越えていきます。

 
6月はよりメンバーのアイディアを活かしながら、
イベント開催や森で遊べるしかけづくりが進んでいきます。

また活動の様子をお伝えいたします。

 

苗木forいわきへの寄付をいただきました![寄付ハイクのお礼のご報告]

5月19日(土)9:00-15:00、栃木市で行われた

「 NPO春の合同寄付キャンペーン2012 寄付ハイク 」

にConservation Corpsメンバー3名と一緒に5人で参加してきました。

当日はなんと…、25,000円の寄付をいただくことができました!

 

このイベント自体は5回目となり、寄付をしたい!という人、寄付を
いただきたい!という各団体からなど、多くの方が一緒にハイキングをします。

共に汗を流し、ハイキングをした後、共感した!応援したい!というNPO団体に
寄付をするという仕組みです。

5月19日の実施結果は、

・総参加人数 118人 
(内訳)  太平山コース 46人 
      蔵の街コース 56人
      寄付のみ 16人

・寄付金額(総額) 389,450円
  トチギ環境未来基地  16名 25,000円

となりました。
 
 なお、いただいた寄付は「苗木 for いわき」の活動資金として
 大切に使わせていただきます!
 詳細はコチラ!!   http://naegi.jimdo.com/

 

(主催 とちこみファンドからの報告はコチラから
   http://www.tochicomi.org/2012/05/29/寄付ハイク-in-栃木市-無事終了/ )

ボランティアメンバーとも話し合い、歩いているときからアピール
しよう!ということになり、今回の主な使途(予定)の「苗木 for いわき」
から「なえきょん、なえぽん」というキャラクターの格好をして
参加しました。

 

おかげさまで皆様にも覚えていただくことができ、団体を知っていただく
ひとつのきっかけとなったのでは?と感じています。

また、参加した私自身も思えば、他団体に寄付をすることはあまり多くありません。
このような機会だからこそ、特に「応援したいな!」という団体さんに少しですが
寄付をすることができました。

寄付文化があまり盛んではないと言われている日本ですが、
盛んではないからこそ、自分たちで変えていくことができるのです。
直接「寄付をしてください!」と漠然と伝えるよりも、実際にお話することが
できる寄付ハイクのような形は、より多くの人たちの関心と共感を得る方法の
ひとつだと改めて感じました。

ここまでご覧いただいたみなさん、
「自分も寄付してみようかな?」と思っていただけましたか…?

いわき市の津波の被害にあった海岸林を再生しよう!という「苗木 for いわき」では
まだまだ寄付のお願いを行っています。

皆様からのご寄付3000円で、2本のクロマツの苗木を植林し、管理することが
できます。

□お振込先
 ゆうちょ銀行 〇七八(ゼロナナハチ)支店
 普通口座 1941027
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

    または、

 記号 10730
 番号 19410271
 トクヒ)トチギカンキョウミライキチ

□プロジェクトホームページ
 http://naegi.jimdo.com/

皆様からのご支援、ご協力をお願いいたします!

5月27日 プランターづくりの会 四倉工業仮設住宅

第4回目の開催となる仮設住宅でのプランター作りイベント。
今回は四倉工業仮設住宅で行いました。

山の上にあり、まわりは緑。
静かでゆったりした場所にある仮設住宅で行いました。

仮設住宅の参加者の方は20名、
ボランティアの方は19名、
スタッフ3名、
総勢42人でのイベントになりました。

今回はボランティアの方も多く、
傾聴ボランティアのみみさんからも7名参加していただいたこともあり
会話が弾み、以前から比べて交流がうまくできたのではないかと思いました。

お昼には、ボランティアの方が焼いてきてくださった手作りパンも
テーブルに並び、華やかな交流会となりました。

ボランティアの方から後日、以下のメールをいただきました。

”ところで、仮設住宅の、猫ちゃんを飼っている若奥様、
「今日は本当に幸せでした。作ったプランター、使うのがもったいないです。」
と話していました。本当に今日は嬉しかったようです。
喜んでもらえて、私も嬉しいです。”

ボランティアの方との反省会では、
「なにか役に立ちたいと思って参加したが、逆にいろいろ学ばせてもらった」
という声がきかれました。

被災地支援。
いわきの場合はがれき撤去や側溝などのニーズはもうほとんどありません。
なにかやりたいけれど、どうしたらいいのかわからない。
求められていることはなんだろう。

支援する側とされる側という関係じゃなく、
一緒に楽しめることが大事なんじゃないかなと思いました。

一人でも多くの笑顔に会えるようによりよい活動を作っていきたいです。

報告:東川

5月26日 夏井川河口大清掃

夏井川サイクリング公園付近の雑木林を中心に行ってきた
清掃活動でしたが、見えるところはだいぶ片付いてきました。
今回ももっと雑木林の奥のほうを清掃しようと思ったのですが、
新舞子浜は不法投棄がいたるところでみられ、
まずはこちらからやろう!
ということで、今回は新舞子浜の不法投棄の分別に活動内容を変更しました。
(管轄の県の方には許可をとっています。)

新舞小浜にあるのは、テレビ、冷蔵庫、タンス、ガラス、人形…
とにかくいろいろなものがあります。

家電製品に関しては
あとから中身の部品をとられた形跡があり
ばらばらに壊されているものもありました。

集まったのは4人のボランティア。
スタッフを含めて7人で、
このゴミを分別していきます。

はじめは大変そうなイメージでしたが、
足りない道具はゴミから調達したり、たまに面白いものを発見したりと
思っていた以上に、楽しみながらコミュニケーションをとりながら、片付けは行われ、
半分ほどきれいにすることができました。

しかしいろいろな場所で見受けられる不法投棄。
戦いはこれからです。

報告:東川